フェデラ―逆転勝利!7度目の優勝だ 2012ウィンブルドン 最強説再び! [スポーツ]
テニス ウィンブルドン選手権最終日男子シングルス決勝が行われました。
対戦カードは、ロジャー・フェデラー(スイス)VSアンディ・マリー(英国)
4―6から7―5、6―3、6―4と逆転勝ちして、3年ぶり7度目の優勝を決めました。
男子シングルスの7度制覇はピート・サンプラスらに並ぶ史上最多です。
さらにフェデラーは2010年全豪オープン以来となる17度目の4大大会制覇で、自らの最多記録を更新です。
世界ランキングは3位から10年以来の1位に返り咲き、サンプラスが持つ世界1位の通算最多286週に並ぶことも決まりました。
優勝賞金はなんと115万ポンド(約1億4000万円)。
A・マリーは英国男子としては1936年のフレッド・ペリー以来となる76年ぶりの優勝はなりませんでした。
ロジャー・フェデラー「ウィンブルドンは他とは違う。ここに勝者として戻って来られて素晴らしい気持ちだ。(優勝回数で)僕のヒーローであるサンプラスに並んだのは驚くべきことだ」
とコメントしています。
アンディ・マリー「とても残念だ。(第3セット途中で)屋根を閉めてから、フェデラーが信じられないテニスをした。今後も(4大大会制覇に)挑戦していくけど、簡単じゃないだろう」
お互い良きライバルとして、これからもテニス界を盛り上げてくれそうです。
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