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在留カード交付に遅れか?在留カードとは 成田空港で影響あり [ニュース]

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外国人登録証明書に代わり「在留カード」が交付される、新たな制度が9日から始まりましたが、カードの発行を管理するサーバーにつながりにくい状況が発生し、成田空港では、カードが交付されるまで2時間以上待たされたり、受け取れなかったりした外国人も出ました。
日本に滞在する外国人には、これまで外国人登録証明書が発行されてきましたが、外国人の在留管理を一元化するため、3か月を超えて滞在する人には入国管理局が「在留カード」を交付する、新たな制度が9日に始まりました。
成田空港の入国管理局の窓口では、正午までに51人の外国人に在留カードが交付されましたが、カードの発行を管理するサーバーに不具合が生じ、正午前からカードの発行ができなくなりました。
日本企業での技能研修を受けに来たというベトナム人の男性2人は、1人が窓口で2時間以上待たされたあと、午後2時すぎにようやくカードを受けとることができ、もう1人はおよそ3時間待たされたあと、9日中に交付できるか見通しが立たないとして、後日、カードが郵送されることになりました。
受け取った男性は「心配しました」と話していました。
東京入国管理局は「全国的にサーバーにつながりにくい状況が続き、想定以上にたくさんの人が交付に訪れたことが影響している可能性がある」と話しています。




東京入国管理局によりますと、午前11時ごろから、在留カードを発行している東京入国管理局や関東甲信越にある支局や出張所、合わせて14の施設すべてで、在留カードの発行に時間がかかる状態になりました。
中には、受け付けてからカードが発行されるまでに3時間かかったケースもあったということです。
このため東京入国管理局は、9日は夕方以降、すべての施設でカードの発行を取りやめ、後日、本人に郵送する措置を取ることにしたということです。



【NHK NEWSWEB】成田空港など 在留カード交付に遅れ
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