ケンタロウ事故から半年経ったが未だ、高次脳機能障害で寝たきり状態 事故の影響は大きかった [芸能]
料理研究家のケンタロウさんに悲劇が起こってしまった、2月4日。
首都高速道路をバイクで走行中に転倒し、約6メートル下へと落下する大事故に遭ってしまいました。
それから半年。
未だ、寝たきり状態が続いているようです。
料理番組『太一×ケンタロウ男子ごはん』(テレビ東京系)の降板も決定し、絶望の淵に立たされたケンタロウさんを支えていたのは妻でライフスタイリストの大谷マキさんです。
事態は深刻のようです。
ケンタロウ夫妻の知人から
『ケンタロウさんはテレビに出ていたころとはすっかり変わってしまったようです。いまだにベッドで寝たきりの状態のため全身の筋力が低下し、10キロ以上も激やせしてしまったといいます』
また、病院関係者からも、
『ケンタロウさんは、両手両足が麻痺してベッドの上ではずっと赤ちゃんのような姿勢でいました。意識はありますが、高次脳機能障害といって、記憶ができないこともあるようです。言葉も発するのがやっとの状態。感情表現もほとんどできず、食事も鼻からチューブを通して取っていました。入退院を繰り返し、現在はリハビリ専門の病院に転院されたようです』
神奈川県三浦郡葉山町にある自宅でケンタロウさんとマキさんは暮らしていましたが、夫の看病を考え、マキさんは都内にあるマンションへと生活拠点を移したようです。
脳神経というのは一度ダメージを負うと回復しないという事実があるようですが、マキさんは諦めずずっと看病し続けています。
その努力がケンタロウさんに届いたのか、どこか笑顔を見せるような表情になったそうです。
最後まで希望を捨てず、頑張ってほしいと思います。
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