中堅ゼネコンハザマ（間組）と安藤建設が合併！ 新社名は「安藤・間」 株主総会にて決定予定

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準大手ゼネコンのハザマと安藤建設が合併することがわかりました。

ハザマを存続会社とする吸収合併という形で、安藤建設株１株につきハザマ株０．５３株を割り当てます。
新社名は「安藤・間」

上場建設会社では７番目の規模となり、建築に強い安藤建設と土木に強いハザマの補完関係をさらに強化し、低迷する建設需要に対応して双方のメリットを生かせそうです。


社長には安藤建設の野村俊明社長が、会長にはハザマの小野俊雄社長が就任します。


両社は０３年に資本業務提携し、安藤建設がハザマに１０％出資するとともに副社長を派遣。共同受注や共同購買などで協力してきました。

合併は６月から７月にかけての両社の株主総会での決議を経て正式に決まります。
安藤建設は13年３月27日に東証第１部を上場廃止となる予定です。


国内建設市場は08年のリーマン・ショック以降、低水準が続いています。
震災復興による回復も期待されるが、両社は合理化や効率化を進め経営体質を改善する必要があると判断したようです。

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タグ：間組 安藤建設 合併 安藤・間 株主総会